Endless SHOCK(2010年3月某日帝国劇場)

夢の席で観劇した
目の前に舞台の中心点が白のインクで打たれていた


興奮しすぎて何から書けばいいのかわからないから時系列めちゃくちゃで言いたいことから順に言う


一番の事件は、
光一くんの水分が足にぽとんと落ちてきた!
です
ラダーで
舞台センターでメンバーが支えるラダーに光一くんが登ってラダーが客席側に傾けられた時、もう光一くんが自分の上にうつ伏せた状態で見える、しかもラダーだから全身見えるし、もう有り得ない状況過ぎて、
そしたら足にぽとんて水が落ちてきて、光一くんが自分の上から飛び去って、即、足を目視
やっぱり水滴が脛にある!
光一くんから水滴が落ちてきましたよ〜!
あ〜!カプリパンツで良かった、フルレングスを買おうとしていた私にカプリを勧めてくれた銀座三越セオリーの販売員さんありがとうありがとうありがとう〜!
でもフライングでびゅんびゅんなってる時も汗が飛ぶのが見えたから水滴を受ける人って今までにたくさん居たわけだよね、知らなかった
でも興奮しすぎたせいかその時の映像が既に思い出せない
水滴に興奮しすぎてラダー越しに見てたはずの直ぐ近くでうつ伏せの光ちゃん映像が脳みその中にない・・・
そんな自分にがっかり


ジャパネスクは圧巻だった
殺陣がもともと大好きだったけど、もう、ほんとにすごかった
光一くんと屋良くんにそれぞれ追われて舞台センターを前方に敵味方1人づつの2人が滑り込んでくるシーン
もう舞台からはみ出して滑り込んできてほんとに1メートル以内
うわって声が出てしまった
SHOCKで声を出すなんて思わなかった
けどほんとにあのスピードで滑ってきて舞台から身体はみ出した位置で留まるってすごい
そこに光一さんと屋良くんが迫ってきて二人にそれぞれが刀を突き立てるんだけど、二人共、顔がこわい!
かっこよかった
光一君のああいう時の顔、ほんとうにかっこいい
それが目の前に
屋良くんの狂気な顔もすごかった
屋良くんはなんでも上手、とそういえば去年ブログに書いたな


その後、
光一さん軍が劣勢になり、同じ位置に光一さんが倒れこんできた!
光一さんの刀の切っ先とか50センチくらいのところにあった
それがあの迫力で、あのスピードで、あの光一さんが、あの般若顔で、目前に!!!
あーーーーーーっと声が出てももうしょうがないと思う
ハンカチで口を抑えてたけど声が出てしまった
もうかっこいいなんてもんじゃないもん!
もともとSHOCKの何が好きってジャパネスクの戦闘の場面が別格に好きだったけど、特に屋良軍になって迫力がましてたし、眼前に迫る殺陣のすごさに、光一さんのかっこよさに
劇中劇なのに光一さんが本気すぎる
本当に命をかけて闘っているようで
「この戦いを終わらせるためにも、死ぬな!必ず生きて帰れ!」
で喉が詰まって涙が出た
700回これをやってきたんだもんね
ずっと大好きなSHOCKだったけど、
今回の衝撃は大きい
大きすぎるな
7月も見たいけど
チケットダメだったしあっさり諦めてたけど
どうしようって気持ちと共に、またこの席で見る事はもう出来ないんだって思うと、この興奮と同じ興奮はもう得られないんだろうな、と思うと
目の前に白い点が打ってあって、それが舞台の中心点
その点の先に光一さんがいて、光一さんをセンターにして群舞が
一公演でひとりしか体験出来ない奇跡
今までの公演の中でこの席で見ることが出来る人は700人だけなんだな、て思うともう一度わたしにその奇跡が廻ってくることなんてないってわかってる


血まみれの光ちゃんは恐かった
頭の後ろの髪の毛が血がべったりなっていて口の中も血がいっぱいで
光ちゃんが死んじゃうっていう恐さもあるけど、人が死に至る様を直ぐ近くでリアルに見ている恐さがあった
今まで光一くんの演技はまあ正直うまくは・・・とか思ってたけどこんなにリアルに生きてリアルに死んでしまうコウイチがいるのになんでそんなこと思ってたんだろう


「ジャパネスクがハッピーエンドだからいいんだよ」っていう台詞が新しく加わっていたけど、ほんとうはハッピーエンドなんだって思うとよけい辛い
この台詞を考えた人、すごいよ


リボンフライング
正面に駆けだしてふわりと飛ぶところ、眼前から光一くんが飛び込んでくる
やっぱりうわぁて声をだしてしまった
もう光一くんだと思うと余計に現実味がないんだけど、これが光一くんじゃなかったとして、全然違う役者さんだったとしても大感激しただろうな


光一くんの戦のときの顔、ほんとうにかっこよかった
かっこよかった、かっこよかった、かっこよかった


最後
桜の花びらの中で倒れるところ、
光一くんの眠っている姿を1メートル先で見てるんだよ
ゆるく開いた右手がすぐそこにあって、少し手を伸ばしたら触れる距離なんだよ
きれいな顔だなって
屋良くん達が走りよってきて、光一くんを囲んでしまう
連れて行かないで欲しい
もうこれで夢の時間は終りなんだな
もう光一くんをこんな近くで見ることなんてない
コンサートの光一くんは、アリーナ席とかで運によっては近くに来てくれる瞬間があるかもしれないけど、
こんな風に静かに横たわる光一くん
静かにじっとしている光一くんを近くで見ていられるなんて二度とない
いっそこれで、この奇跡を最後にしてしまいたい気持ちにもなってる
このSHOCKを自分の心の中で氷結させて大事にしておくために、わたしの中のSHOCKをこれで終わらせてしまいたいとか、意味のわからないことを本気で思ったり、7月のチケットどうしようと思ったり


Continuation will be written later.